茶商 九郎兵衛について

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「丹」の字がもつ「まごころ」の
意のとおり、仕入れた茶葉の味や香りの趣を吟味し、
季節に合わせて合組(ブレンド)しております。

茶商 九郎兵衛くろうひょうえは、そのお茶をもって歴史の面影を感じる空間をご提供いたします。

300年の軌跡

池畑 九郎兵衛は、
江戸元禄期において薬草の一大産地である
大和國宇陀松山藩織田家に仕えておりました。

九郎兵衛は薬草に知見が深く、御殿医として
薬効がある「茶」を扱ったと池畑家では伝わっております。

幾重にも重なる丹波の記憶

丹波の美しい自然や独自の産業は、
日本の歴史や文化とも密接に関わってきました。

茶商 九郎兵衛はこの地の文化遺産、伝統産業を
後世につないでいきたいと考えております。

茶を愉しむということ

丹(まごころ)をかたちにする。
空間を設え、流れる時間に
身をゆだねる。
馥郁とした香りが、心と身体に
余白をもたらす。

一服のお茶が一座建立の時を
満たします。